シミを消す方法

日焼けした時に気になること。どうして赤くなるの?


太陽にあたると、なぜ日焼けをしてしまうのでしょうか?
普段使っている「日焼け」という言葉ですが正確には(日光皮膚炎)といい火傷の一種なんです。
太陽にあたるだけで火傷をしてしまうなんて恐ろしい症状だと思いませんか?
今回は日焼けと紫外線の関係についてわかりやすく書いています。

日焼けとは?


日焼けとは紫外線を浴びることにより、皮膚が赤くなるサンバーンと、その後メラニン色素が皮膚表面に現れて黒くなるサンタンの2つのことを言います。

サンバーンとは?

サンバーンとは紫外線の影響により皮膚の血管を拡張/充血するので赤くみえるのです。
長時間紫外線に当たり続けてしまい、日焼けの程度が強い場合には水ぶくれになってしまうこともあります。

サンタンとは?

サンバーンの影響で皮膚が赤くなってしまい、その後数日経過すると、メラニン細胞が活性化し皮膚の色を黒くします。
この症状をサンタンといいます。

日焼けで肌が赤くなってしまったら?

日焼けで肌が赤くなってしまったら、冷水や冷たいタオルを使い火照りを鎮めましょう。
日焼け後の肌は傷ついているので、水分が保持できなくなっていることが多く肌がカサカサになってしまいます。
カサカサになってしまうまえに、保湿効果の高いクリームで保護してあげましょう。

日焼けをしたらカラミンローション

日焼け後はカラミンローションで火照りを鎮めましょう
カラミンローションには、紫外線でダメージを受けた肌の炎症を抑え、ほてりをしずめる消炎剤配合(グリチルリチン酸ジカリウム)が配合されています
念の為いつでも使えるように冷蔵庫に保管しておくと安心です。

メンターム 薬用カラミンローション (260mL) [医薬部外品]

日焼けを放置してしまうと?

先ほども書きましたが、日焼け後の肌は傷ついているので、水分が保持できなくなっていることが多く肌がカサカサになってしまいます。
このカサカサを放置したままでいると、シミやシワ、たるみの原因に!

日焼けを放置していると、シミ、しわ、たるみの原因になってしまうので、保湿効果の高いクリームでケアをしましょう。

日焼けをしないために


日焼けをしてしまったらすぐに保湿効果の高いクリームを塗る事はわかりましたが、日焼けそのものをしない方が肌にとってはいいです。
ですから、日頃から紫外線対策を取っておきましょう。

雨の日でも日焼け止め


雨の日だからといっても油断は禁物。
雨の日だって、寒い冬の日だって、紫外線はでています。

雨の日でも日焼け止めをつけよう!

外出時は肌を露出しない


日焼けをしないためにも、外出時には日焼け止め+紫外線をシャットダウンするとより効果的。
腕や手をすっかりと覆うことができる手袋をつけ、日傘も忘れないようにしましょう。

外出時には

  • 手袋
  • 日傘

を忘れずに!

目から入る紫外線をシャットダウン


直接肌が当たらなくても、目から入る紫外線でシミになってしまうことがあるんです。
これを「目肌焼け」と言います。

強い紫外線を浴びると目の角膜が炎症を起こし、メラニンを生成するメラノサイトを刺激し、紫外線を浴びていない肌でもメラニンが作られてしまうのです。

目肌焼けを防ごう!

目肌焼けを防ぐ方法。それは「サングラス」

サングラスをかけるメリット

  1. 紫外線を防ぐ
  2. ドライアイを防ぐ
  3. 白内障予防
  4. 加齢黄色班部変性症の予防

シミ予防や目の健康の為にも使いたい「サングラス」ですが、実にさまざまなタイプがありすぎて悩んでしまいます。
そこで、紫外線予防に最適なサングラス選びのポイントをまとめてみました。

サングラスの選び方

  • 大きめのレンズ
  • UVカット表記のものを
大き目レンズ

しっかりと目を保護する為にも大きめのレンズを選びましょう。

UVカット表記のものを

必ず「UVカット」と表記されているものを選んでください。

UVカット機能のあるコンタクトレンズをつけ、さらにサングラスをかけると紫外線を大幅にカットすることができます。

UVカットサングラス
DUCO(デュコ)
DUCO女性のスタイリッシュな偏光サングラス スター グラス 100%uv プロテクション 222

体の内側からシミ予防


紫外線によってダメージを受けてしまった肌は、早めのケアで最小限に抑えることができます。
その為にも日ごろからビタミンCを採るように心がけましょう。

ビタミンCには、

  1. シミを薄くする
  2. シミを作りにくくする抗酸化効果
  3. コラーゲンを作る

の代表的な3つの作用があります。

特にメラニンの元となる「活性酸素」を除去する「抗酸化効果」の影響で老人性色素班ができにくい肌へとしてくれます。

肌の内側からシミケアを
【第3類医薬品】トランシーノ ホワイトCクリア 120錠
オススメ度
成分量(4錠) アスコルビン酸(ビタミンC)・・・1000mg
L-システイン・・・240mg
コハク酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE)・・・50mg
リボフラビン(ビタミンB2)・・・6mg
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)・・・12mg
ニコチン酸アミド(ビタミンB3)・・・60mg
添加物 トウモロコシデンプン、乳糖、セルロース、カルメロース、
ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化チタン、
タルク、マクロゴール、カルナウバロウ
飲みやすさ ◎小粒で飲みやすい
  • トラネキサム酸配合で初期のシミをブロック
  • L-システインでシミの原因をブロック
  • ダブルの効果でメラインの生産を抑えます

実際に使用した人のクチコミ

20代乾燥肌
20代乾燥肌
真夏の紫外線対策のお守りです。
これを1瓶飲むと、肌のトーンが上がっている気がします。

20代普通肌
20代普通肌
シミ予防になればと思い飲み始めて3瓶目。Tゾーンがテカらなくなりました。ただ、規定量である1日4錠飲むと不正出血が続いたので1日1錠にしています。

30代乾燥肌
30代乾燥肌
安心のブランド。得に日焼けのケアをしていなくても、シミができにくいように思います。

@cosmeより引用

シミに効果的なビタミンCと、肝斑に有効的なトラネキム酸の両方入っているので、シミにも肝斑にも効果的。

\【第3類医薬品】トランシーノ ホワイトCクリア/

紫外線を浴びて日焼けが原因でシミを作ってしまう前に、紫外線対策をしっかりとしましょう。
特にビタミンCはサプリメントで採ると続けやすいので習慣化したいです。